そう、シンカリオン デラックスシリーズ「E5はやぶさ MkⅡ」の発売日です!!
この日は市場調査も兼ねてショッピングモールのオモチャ屋をのぞいてみましたが、この「MkⅡ」の在庫もたっぷりありました。
というわけで箱の裏側はこんな感じ!
皆さんすでにご存じでしょうが、箱の右上に記載されている通り過去のDXSと合体できるのがこの作品の素晴らしいところ。
この土日は我が息子の興奮も半端なく、MkⅡを私に貸してくれなかったためブログの更新が遅れてしまいました…。
今日はヤツ(笑)が幼稚園へ行っている間にパパっと組み立てて記事更新したいと思います!
シンカンセンモード
MkⅡは3両編成!
後尾車・中間車にまで亀裂や穴がビシビシ入り、さらにメカチックになりましたね。
…と言われても単体だとE5の進化の軌跡がわかりずらいと思うので、
- プラレールE5はやぶさ
- シンカリオンH5はやぶさ
- シンカリオンE5はやぶさ
- シンカリオンE5はやぶさMkⅡ
の順に並べてみたいと思います!
※左を先頭車にして揃えています。
ここで意外な事実が判明。
今まで知らなかった、というか気付かなかった…。
H5(上から2番目)の中間車両はE5と向きが逆なんですね!
そしてこちらが上空探査機「ハヤブサ」で使用する付属パーツ。
こちらはプラスチックではなくゴムで出来ていますので、鋭い先端で怪我したりヘッドギアが折れたりする心配も少ないので安心です。
シンカリオンモード
まずはマニュアル通り、後尾車からいってみましょう!
これまでと違い、ノーズがパックリと180度以上開くことにまず驚き。
一瞬、息子が勢い余って壊したのかと思いましたよ。
そして2段階に折り曲げてノーズ部分をヒザ方向に向けるのですが、その先端が最大でヒザまでとなっています。
これまでは太腿あたりまで来ていて腕の稼働範囲に影響していましたが、だいぶスッキリしました。
つま先を出してさらにヒザを伸ばせば下半身の完成!
次に先頭車。
こちらも大きな変更点があります!
これまでのDXSは先頭車の両脇に腕があって横へ開く形でしたが、今回の腕は中間車両に格納されているのでここはヘッドのみ。
後部パネルを上に起こしてサイドパネルも横へ折り曲げる形へ。
そしてノーズ部分も下に折り込むと勝手にヘッドが現れます。今回はスイッチでヘッドがピョコっと出るタイプではないようです。
これで上半身の完成!
最後に中間車!
今回はこちらが腕と上空探査機に変化するようです。
まずはパカっと2つに割れてバラバラに。
で、腕を組み立てるわけですが、子供にはちょっと難しい変形箇所があるので注意が必要です。
写真中央の肩下半分のパネルを下から上へガッと指で持ち上げて、
こう2枚が少し重なるように縮めるのですが、マニュアル通りにやるとかなり固く、子供の力ではシンドイと思います。
さらにこのあと元に戻す作業もあり、マニュアルでは「腕を引っ張れ」と書いてあるのですが、これがさらに固く、無理矢理やると腕がバキッと外れてしまう恐れがあります。
そんな時は背面をご覧下さい。
腕の付け根の黄色い部分を持ち、青で〇した溝の通りにスライドさせるとスムーズにいくんです。
これで下半身・上半身・腕の組み立ては完成です。
すべてのパーツを合体させると…!
E5はやぶさMkⅡの完成!
スマートな体形に長いカイサツブレードが映えますね。
意図してか?は不明ですが、足元の後尾車ノーズがヒザ下に収まったせいで安定感が出てきました!
向かって左側から。
見ての通り、このMkⅡは肩が45度ほど後ろに曲がるのも大きな特徴。
お次はピンクカイサツブレードに持ち替え、E5はやぶさと並んで。
こうしてみるとE5は肩の長さも気になりますが、やはり足元の後尾車ノーズ部分が全然違いますね。
そして新必殺技、デュアルグランクロス!
カイサツブレードの鞘はご覧の通り腰付近に装着可能。
グランクロス打つ時はどこにカイサツソードを収納していたのか謎でしたが、そういう余計な心配とも今日でオサラバです。
最後に、拡大したと言われる両脚の稼働領域を見てみましょう。
こ、これは…
ついに180度の開脚が可能に!
つい先日、「モデロイドの足、半端ねー!」とか騒いでたのに、早くもDXSでの開脚が実現されてしまいました!
もちろん太腿部分も前方に90度近く曲がります。
これだけ動くなら子供の荒い遊び方にもかなり耐えてくれそうですね。
上空探査機ハヤブサ
さてさてMkⅡがカッコよすぎてオマケみたいになってしまいましたが、忘れてはいけない上空探査機ハヤブサがこちらです。
組み立て自体は簡単で、ウィングつけて完成…のはずがここで問題発生!
このウィングの取り付けが上手くいきません(泣)。
ギュッと押し込めば一時的にくっつきますが、フニャッと浮いてしまい、すぐに外れてしまうのです…。
何とかウィングを取り付けた完成形がこちら。
…はい、前方に飛び出た連結器がちょっとアレですね(笑)。
マニュアルはこれで完成とありますが、実は連結器は中に収納することができるのです。
そのスッキリした写真がこちら。
写真など取る際はぜひ試してみてください!
おわりに
以上、今日はシンカリオンDXS101「E5はやぶさ MkⅡ」を組み立ててみました。
組み立て方がこれまでと違うので戸惑うお子様も多いかと思います。
次回はブラックシンカリオンを除くすべてのシンカリオンでのオーバークロス合体をご紹介しますので是非ご覧ください!
お読み頂きありがとうございました!