アニメが1週間お休みし、全国のチビッ子たちが待ちに待った4月20日。
ついにこの日が来ましたね!!
シンカリオン デラックスシリーズ「E5はやぶさ MkⅡ」、発売です!!

※写真右のネコぬいは付属しません。
私はネットで予約し、きっちり朝10:00に配達されました!
この日は市場調査も兼ねてショッピングモールのオモチャ屋をのぞいてみましたが、この「MkⅡ」の在庫もたっぷりありました。品切れで悲しむお子さんも少なかったのではないでしょうか。
箱の裏側も見てみましょう!

皆さんすでにご存じでしょうが、箱の右上に記載されている通り過去のDXSと合体できるのがこの作品の素晴らしいところ。
これまで購入したDXSが過去の遺物となることなく遊べるというのが嬉しいですね!
この土日は我が息子の興奮も半端なく、MkⅡを私に貸してくれなかったためブログの更新が遅れてしまいました。
ヤツ(笑)が幼稚園へ行っている間に、さっそく組み立てて記事更新したいと思います!
MkⅡの大きなポイントはスマートになった全体像と足の稼働領域! 子供用変形ロボはここまで進化した!
シンカンセンモード

MkⅡは3両編成。後尾車・中間車にまで亀裂がビシビシ入り、さらにメカチックになりました。
…と言われても単体だとE5の進化の軌跡がわかりずらいと思うので、これまで購入した
プラレールE5はやぶさ
シンカリオンH5はやぶさ
シンカリオンE5はやぶさ
そしてシンカリオンE5はやぶさMkⅡ
を上から順に並べてみたいと思います。
※左を先頭車にして揃えています。
ここで意外な事実が判明。
今まで知らなかった… というか気付かなかった…。
H5(上から2番目)の中間車両はE5と向きが逆なんですね。
メーカーが連結器の向きを間違えただけなのか、本物もこうだとしたら、どんだけ忠実に作っているのでしょうか…?
…まぁ今日の見るとこはそこじゃないんで。
やはりこうして見るとやはりオーバークロス合体でも使用する中間車と後尾車に大きなテコ入れが入ったことが一発でわかりますね。
そしてこちらが上空探査機「ハヤブサ」で使用する付属パーツ。

こちらはプラスチックではなくゴムで出来ていますので、鋭い先端で怪我したりヘッドギアが折れたりする心配もないので安心です。
シンカリオンモード
まずは説明書通り、後尾車からいってみましょう!

これまでと違い、ノーズがパックリと180度以上開くことにまず驚き。一瞬、息子が勢い余って壊したのかと思いましたよ。

そして2段階に折り曲げてノーズ部分をヒザに向けるのですが、その先端がヒザまでとなっています。これまでは太腿あたりまで来ていて腕の稼働に支障が出ていましたが、だいぶスッキリしました。
つま先を出してさらにヒザを伸ばせば下半身の完成!

次に先頭車。
こちらも大きな変更点が。

これまでのDXSはここに腕があって横へ開く形でしたが、今回の腕は中間車両に格納されているのでここはヘッドのみ。
後部パネルを上に起こしてサイドパネルも横へ折り曲げる形へ。

そしてノーズ部分も下に折り込むと勝手にヘッドが現れます。今回はスイッチでヘッドがピョコっと出るタイプではないようです。
これで上半身の完成!

最後に中間車。
今回はこちらが腕と上空探査機に変化します。

まずはパカっと2つに割れてバラバラに。
で、腕を組み立てるわけですが、子供にはちょっと難しい変形箇所があるので注意が必要です。

写真中央の肩下半分のパネルを下から上へガッと指で持ち上げて、

こう2枚が少し重なるように縮めるのですが、説明書通りにやるとかなり固く、子供の力ではシンドイと思います。
このあと元に戻す作業もあり、そこで説明書は「腕を引っ張れ」と書いてあるのですが、これがさらに固く、無理矢理やると腕が外れてしまう恐れがあります。
そこで背面を見て下さい。

腕の付け根の黄色い部分を持ち、青〇の溝の通りにスライドさせるとスムーズにいくんです。
ここで苦労している方は試してみて下さい!
これで下半身・上半身・腕の組み立ては完成です。
すべてのパーツを合体させると…!

E5はやぶさMkⅡの完成ですッ!
スマートな体形に長いカイサツブレードが映えますね。
意図してか?は不明ですが、足元の後尾車ノーズが袴のように見えるあたり、いっそう和風感が漂ってきます!
向かって左側から。

見ての通り、このMkⅡは肩が45度ほど後ろに曲がるのも大きな特徴。
これによって背筋ピーン!な感じが生まれ、まさしく日本の武士といった感じに。
ピンクカイサツブレードに持ち替え、E5はやぶさと並んで。

やっぱりジャマと言われていた足元の後尾車ノーズ部分がヒザ下で収まるとだいぶ違います。長いカイサツブレードをブン回しても自分の足を斬ることはなさそう。
また、こうして改めて見るとE5は肩の長さも気になりますね(今さらですが)。
今回の進化で全体のバランスが良くなりました。すごい開発力だなぁ~。
そして新必殺技、デュアルグランクロス。

カイサツブレードの鞘は腰付近に装着可能。
いつもグランクロス打つ時はどこにカイサツソードを収納したのか謎でしたが、そういう余計な心配とも今日でオサラバです。
最後に、拡大したと言われる両脚の稼働領域を見てみましょう!

こ、これは…
ついに180度の開脚が可能に!
つい最近まで「モデロイドの足、半端ねー!」とか騒いでたのに、早くもDXSでの開脚が実現されてしまいました。
もちろん前方にも90度近く曲がります。

これだけ動くなら子供の荒い遊び方にもかなり耐えてくれそうですね。
今まで仁王立ちとヒザ曲げくらいしか出来なかったDXS、どこまでロボットの可能性を広げてくれるのか今後も期待です!
上空探査機ハヤブサ
さてMkⅡがカッコよすぎてオマケみたいになってしましましたが、余った中間車両で作られる上空探査機ハヤブサがこちらです。

組み立て自体は簡単で、ウィングつけて完成…のはずがここで問題発生。
このウィングの取り付けが上手くいかない!はめてもフニャッと浮いてしまい、すぐに外れてしまうのです。
ギュッと押し込めば一時的にくっつきますが、出来ればここも今までのようにカチッという音を鳴らしてスッキリさせてほしかった。
何とかウィングを取り付けた完成形がこちら。

…はい、前に飛び出た連結器がカッコ悪ですね。
説明書はこれで完成とありますが、実は連結器は中に収納することができるのです。
そのスッキリした写真がこちら。

私が試したところ、特に他パーツに負荷もなく引っかかりなどもありません。
写真など取りたい方はぜひ試してみてください!
…というわけで今日はシンカリオンDXS101「E5はやぶさ MkⅡ」を組み立ててみました。
次回はブラックシンカリオンを除くすべてのシンカリオンでのオーバークロス合体をご紹介したいと思います!

お読み頂きありがとうございました!