ということで今年もお子様のプレゼント選びに苦労している皆さんこんにちは。
12月に入りましたがシンカリオン公式からは何もアナウンスありませんね。残念ながら年内に盛り上がれるようなニュースはないと見ていいでしょう…。
そして、そんなシンカリファンの中にはこんな心境の方がいらっしゃるかと思います。
「子供のクリスマスプレゼント、今さらシンカリオンあげるのもなァ…」
「DXSのN700Sかぁ、どうせデザインが違うだけで仕組みは大体一緒だべ」
気持ちは分かります。DXSだってなかなかのお値段しますからね。
でもちょっと待ってください。
その中身を見てから決めても遅くはないと思いませんか?
ジャーン!
ウチの息子はどっぷりとアスグラ沼にハマリ中なので、N700Sは自分へのクリスマスプレゼントとした私が開封しようじゃありませんか!
というわけで今日はN700Sのモードチェンジ、そして新たな機能などを詳しく紹介していきたいと思います!
これから出費の激しくなる年末、プレゼント選びに失敗したくない方は参考にして下さい!
もくじ
さらなる進化を遂げたDXS、「N700Sのぞみ」!2020年のクリスマスプレゼントの候補になりえるか?
1.N700Sはオーバークロス仕様!
今回のN700Sですが、こちらもE5はやぶさMkⅡやブラックシンカリオンオーガと同様、オーバークロス仕様になっています!
運転士は明かされていませんが、もし2期があるなら西日本勢の新キャラではないかと予想します。
その合体に対応している他DXSは5種類と限定されているようですが、こちらは次回の記事にて検証したいと思います!
そしてオーバークロス系に付き物なのが各パーツを収納する「ブリスターパック」ですよね(画像はブラックシンカリオンオーガ)。
この透明プラスチックケースが外しづらく収納しづらい…と、これまでかなりのストレスを提供してくれましたが!
今回はスッキリ、ボール紙のみとなりましたヨ!
コストダウンなのか環境問題に配慮してなのかはわかりませんが、ユーザーとしては取り出しやすくて非常に助かりますね!
2.N700S最大の特徴はコンセント!
では外箱の裏も見てみましょう!
「スプリームウイング」は事前情報でなんとなくわかりますが、「コンセントを全席に設置」とは一体…?
袋から出してみると… そ、そういうことか!
武器・腕・足…
まさに全席コンセント状態(笑)!
これは良いアイデアだと思います。
子供っていろんなところにグサグサ差すのが大好きですからね。かく言う私もグサグサやってみましたが、これがまたユルすぎずキツすぎず丁度いい差しごたえ!
ただ、プラグの根本部分は負担をかけ過ぎると折れそうな感じはあります。無理な角度に曲げたりせず、抜くときはプラグをしっかり持って引きましょう。
3.シンカンセンモード
前置きが長くなりましたが、組み立ていきます!
まずは新幹線モードから!
N700Sは3両編成。
パッと見はN700Aと変わりませんが、先頭車を比較してみるとご覧の通り大きさが1㎝ほど大きく、ライトの形状も違いますね。
そして驚きなのがその車輪のなめらかさ。
わずかな力でかなりの飛距離が出ます(笑)。
その違いを確かめるべく、N700Aと並走させてみましたのでご覧下さい!
経年劣化は多少あるかもしれませんが、ほとんど手転がしで遊んでいない我が家のN700Aと比較してこれですよ。
少しでも坂になっているテーブル等に置いておくと勝手に落下するレベルですのでくれぐれもご注意下さい!
4.シンカリオンモード
変形方法はこれまでのオーバークロスとほぼ変わらず。最初は苦労しましたが慣れればもう簡単ですよね。
強いて言えば全体的にハメコミ部分が強化されてる感じがあります。
ブラックシンカリオンオーガではドラゴンの羽が浮きやすかったのですが、今回のスプリームドラゴンはカチッとハマります。
これで子供が手に持って遊んでも落ちずノンストレス。思う存分ドラゴンを空に飛ばせてあげましょう!
そしてシンカンセンモードの完成形がこちら。
素手による格闘がメインだったN700Aと違い、クルマドメガンブレードが目立ちますね。
しかしこう…923にもありましたが、射撃系が多くなってくるとアキタぐんの存在が薄くなってしまうので、あまり銃の種類は増やして欲しくないところ。
まぁ、2期があれば、の話ですけどね…。
5.スプリームモード
いよいよメインのスプリームモード!
スプリームドラゴンをばらしてクローとウイング、コンセントをつなぐだけで完成!
やはりウイングが付くとバランスいいですね。ただ、空飛べる機体が増えてくるとレイくんの存在意義が(以下略)
そしてこのスプリームモードは、コンセントをどこに繋ぐかで繰り出す必殺技が違ってきます。
まずは腕につないでスプリームパンチ!
脚につないでスプリームキック!
トドメは剣につないでスプリームスラッシュ!
と、コンセントを差し替えながら様々な技を繰り出せば子供大喜び間違いなし!
これまで変形とポージングがメインだったDXSですが、今回はこのコンセントが加わったおかげでかなり遊べるDXSになっています!
6.感想とお値段について
以上、簡単ではありましたが3モードの変形をご紹介しました!
遊んでみた感想は、「今回のN700Sは買って損なし」!
毎回同じコト言っているようで恐縮ですが、DXSもそれだけ進化しているという証拠でもあります。新たな機能はもちろん、前回までの欠点が確実に改良されているのは素晴らしい!
オーバークロスについては次回レポートしますが、それまでに売り切れてしまう恐れもありますので興味が湧いた方はとりあえず購入しておいて下さいね。
最後にお値段について…。
メーカー小売り価格6600円に対しネット上では送料込み7000~8000円前後で取引されているようです。
しかし私の自宅近く(田舎ですが)の家電量販店コ○マでは…
クリスマス商戦中にもかかわらず、なんと掟破りの税込み5280円というお値段、しかも在庫5~6個アリ(12/6現在)!
普段あまり人気のない(?)お店ならこういった状況もあり得ますので探してみてはいかがでしょうか?
お読み頂きありがとうございました!