2018年12月27日、ついに出ました!
シノブの「E3つばさ フレアウィング」の後継機、その名も「アイアンウィング」!

紫のボディから光り輝く銀色にカラーリングがガラッと変わっての登場です!
アニメ48話でE3の右腕がすっ飛ばされた時は、
「シンカリオンで1、2位の人気を誇る美男子シノブ様に何てコトすんじゃー!」
と思いましたが、しっかりと準備してあるところはさすがシンカリオンです(笑)。
ちなみに運転士のシノブのコスチュームも紫から緑へと変わっています。

コスチュームも変わって少しづつシノブの性格も明るくなってきた気がしますよね!
それでは「チェンジ・シンカリオン」してみましょう!
さらなる進化を遂げた忍者ロボは完璧な仕上がり!…アキタのE6、ツラヌキのE7にも愛の手を!?
シンカンセンモード
ではシンカンセンモードから見てみましょう!

ああ、かつてこんな美しい銀色の新幹線があったでしょうか。まさに雪国… 銀世界の山形県を彷彿とさせてくれます。
ひと昔前の新幹線と言えば白かクリーム色というのが定番でしたが、当時この銀色のボディはかなり斬新であったに違いありません。
遅ればせながら、このデザインを手がけたデザイナー様に拍手を送りたいと思います。
シンカリオンモード
さてそれでは、それぞれバラしてシンカリオンモードにしてみたいと思います!

中央からパカッと割れるはず… なのですが… ん、ちょっと固めですね。ユルユルよりは良いのですが、メーカーさんこれは相当壊れにくくしてくれたようです(笑)。

特に足のつま先部分は「カチッ」ではなく「バチッ」という音。取説を読みながらでないと余計なところに力が入ってアボーンしますので要注意です!
次に先頭車!

後ろが割れて腕の部分ができるのはもうお馴染みの形ですね。

個人的に今回のアイアンウィングで最も感動した部分がこの肩の部分がダランとしないトコ!
以前「N700Aのぞみ」で遊んだ時にココが緩く、うちのニャンコに「ハズレを引いたようだ」とまで言われた憎いあの部分(笑)。

今回はしっかりツメが「カチッ」という音がするほどしっかり固定され、持ち上げて振ろうにもご覧の通り!
開発者が私のブログを読んでくれたのか?と思うほどこの修正はホント嬉しいです。

頭部のスイッチを押して顔を出します。これで上半身は完成です!

下半身と上半身を合体させた形。
これ、画像ではわかりにくいかも知れませんが相当カッコいいです。
銀色ってこんなにシンカリオンに合うんですね。アキタとツラヌキには悪いですがE3、頭ひとつ抜けましたよ(笑)。

さらにE3をカッコよくさせるのが、この中間車に格納されたシンフミキリシュリケンと、ヘッドパーツ。

シュリケンはすぐ組み立てられますが、中心の接合部が若干ゆるいかな…といった具合。もしかしたら少し鋭い部品なのでPL法を意識されたのかもしれませんが、ここもカチッとすれば文句はありませんでした!

武器とヘッドパーツを装着した状態。
こんなにも目立つ(?)イケメン忍者がかつていたでしょうか。

さらに今回の首の可動範囲もハンパない。
左右に180度回転、上にも下にも首の骨ないんじゃないかと思うくらいグニャングニャン曲がるんですよコレが。
開発力マジすごいっす。

肩から腕にかけての可動もしっかりしてます。
チキチキチキ…という音とともにポージングしたい箇所でしっかり止まるので重たい武器を持っても腕が下がりません。

最後はシンフミキリシュリケンをクナイに。
これも接近戦ぽい雰囲気が出て良いですなぁ〜。これを機にパワータイプ忍者になっちゃったりして。

総合的に見て、最近のトリニティーやドクターイエローと比べるとボリュームダウンは否めませんが、3000円前半というお値段を考えればかなりの良作だと思います。
これまでE3を買わずにきたファンの方、これを機に手に入れてみてはいかがでしょうか?
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お読み頂きありがとうございました!