キャラクター

キトラルザス名エピソード【スザク編】 重要テーマ「心と感情」を抱くまでの道と…その美貌!?

 

「心と感情」を持っていることがヒトの弱点であると考え、その深層心理につけ込んだ攻撃を仕掛けてくる敵エージェント・スザク

 

当時は「これは負けた仲間をネチネチと罵る、暗いタイプの女や…」と思ったものです。

ニャーイ
ニャーイ
正直、武器はムチで来ると思った

 

 

しかしそんな彼女も紆余曲折あり、最終的にはヒトの家で恋愛ドラマに興じるこの有様!

アンチョン
アンチョン
最後の方はちょっとやりすぎ感もあった気がするけど、本人も喜んでるからいっか

 

今回はそんな彼女の「心を持つまでの過程」をピックアップしていこうと思いますが、このスザクはキャラクターの私服センスがアレだとウワサされているシンカリオンにおいて唯一ファッションセンスがある(と思われる)女性

ニャーイ
ニャーイ
女性って… キトラルザスに性別とかあんの?
アンチョン
アンチョン
59話のソウギョクとの会話で自分を「レディ」と言っているからあるっしょ

 

スザクの戦闘スタイルはもちろん、ファッションスタイルにも注目してみて下さい!

 

ただの美しき敵エージェントではない… スザクはシンカリオンの主要テーマを担う重要キャラだった!

1.ヒトの弱点を突くスタイル

ステージを利用したデビュー戦

 

スザクは14話からの登場。

アズサを人質にとり、ハヤトたちに手を出させない作戦を取りましたが…。かつてこんなに色っぽく描かれた敵がいたでしょうか?

「ライブ会場でのバトル」というのも計算の内か、子供には少し刺激強めのドレスに身を包んだ衝撃的なデビューを飾りました。

テレビの前では、このスザクの姿に心を奪われてしまったお父さん達がいるとかいないとか…。

ニャーイ
ニャーイ
視聴者の心まで虜にする敵キャラとは恐れいった

 

ちなみにスザクが操るこの巨大怪物体「PSY(サイ)ディーバ」の名は

「psycho(精神・心理)」と「diva(歌姫)」

を合わせた造語と思われます。

アイドル型の外見はもちろん、コードネームにも制作側のセンスが光りますね!

 

ヒトがダメならロボットを落とす?

 

20話ではシャショットを利用し、ハヤトのE5を動かせないように仕向けました。

最新のAIロボットまで落とすとは恐るべし。ヒトを調査しているという名目ですが、ヘタな人間以上に対人スキルを持っているのではないでしょうか。

 

それにしても、シャショットに近付いて時折見せる物憂げな表情…たまらんです。

こんな美人が隣に座ったらシャショットでなくとも心がメロメロになること間違いなしですね。

アンチョン
アンチョン
ったく… 男ってどうしてそうなの?

 

それでも勝てない理由

 

これまでヒトの弱点を突いてきたスザクでしたが、いまだ勝利できず。

ゲンブに「ヒトの弱点であるはずの心を突いても勝てないのは何故か?」と問われますが返答できません。

さらに「心があることは弱点などではなく、逆に心がない事が弱点なのだ」と諭され、このあたりから心境に変化が見え始めます。

 

…美人がムッとした顔も良いですなぁ。

 

2.感情が芽生え始めた瞬間

仲間の石化、その心境は

 

ビャッコとゲンブが倒れ、セイリュウはヒト側へ…。

残されたスザクは彼らの意思を受け継ぎ、自分がセイリュウの足かせにはなるまいと出撃を決めます。その顔からはいつもの余裕は消え、決意に満ちた表情をしていました。

負け戦とわかっていながらもセイリュウ、そしてキトラルザスの未来のために命を投げ出す覚悟を決めたようです。

ニャーイ
ニャーイ
見せてもらおうか、その本気とやらを!

 

取るべき道

 

巨大怪物体になってもスタイル抜群なスザク(笑)。

最後のエージェントは自らを石化させるために登場という意外な展開になりました。

キトラルザスとしてのケジメ、ソウギョクへの反抗、セイリュウへの想い…。 様々な葛藤を抱いての出撃となったにもかかわらず「つまらないじゃない…」でまとめた姿勢はさすが姉御、と言うべきか。

確かにあの3人がいない地底はつまらなそうですけどね。

 

芽生えた瞬間

 

セイリュウに「行くな!」と抱きつかれ、目を潤ませるスザク。

他のエージェントにも言える事ですが、みんな石化する直前にセイリュウを想っていますよね。これこそまさにキトラルザスにはないはずの「心」が芽生えた瞬間と言えるでしょう。

 

ヒトにあってキトラルザスにはない「対話・協力・感情」という言葉。

イザが「進化の道」と称して学んで欲しかった3つがここで揃ったことになり、スザクの行動はこれを機にヒト側へ傾いて行くことになります。

アンチョン
アンチョン
土曜出勤のパパは目を腫らして出社してたのも良い思い出

 

3.「心」を学んだ結果?

ヒトに姿を変えて

 

初めてヒトの姿になりセイリュウの策を聞くスザクは、見返りに「心」について教えてくれるヒトを紹介するよう要求します。

この前向きな姿勢、素晴らしいですね。前述した「対話・協力・感情」を意識せずに行っているスザクは本当に進化したんだなと感じます。

ひとつ残念なのは、せっかく喫茶店にいるのだから、ここはケーキを食べてもらって感想を聞きたかった!

まぁ彼女の性格からしてゲンブみたいにガッつく事はなさそうですが…?

 

心を学ぶ

 

バーで本庄アカギからヒトの心を学ぼうとする意欲的なスザク。

「私がおかしくなったのはビャッコがいなくなったあたりから…」ですか。そうですよね。

石化したビャッコの墓前での「なんでアンタこんな時にいないのよ…」は失ってもいい仲間に対して言うセリフではありませんでしたから。

ニャーイ
ニャーイ
墓前とか言うな

 

それにしてもこの、世のお父さん達へのサービスカット

シンカリオンを知らないお母さんが見たら「土曜の朝から何見てんの?」と疑われること間違いないでしょう。子供向けのロボットアニメなのに、こういった大人の遊び心もグイグイ出してくるシンカリオンは本当に凄いアニメだと思います。

池添監督をはじめ製作スタッフの皆様、攻めて頂いて本当にありがとうございます(謎)。

 

学んだ効果アリ?

 

ラストは生き返ったビャッコとの2ショット。

アズサの家で恋愛ドラマを見続けた効果なのでしょうか?ビャッコの「寂しくなるな」の一言で赤くなるスザクの様子には見てるこっちが赤面してしまいました。

 

視聴者の誰もが「もうそのまま一緒になれよ」と思うシーンでしたが、残念ながらシンカリオンはここで終着。

もし2期があれば、「恋愛に疎いビャッコにイライラするスザク」なんてのも有り得そうですね!

アンチョン
アンチョン
この急激な学習能力… こりゃスザクがハローキティに乗る日も近そうね

 

4.おわりに

以上、すっかりスザク写真集となってしまいましたが、いかがでしたか?

 

ゲンブが協力を、ビャッコとセイリュウが対話の道を開いたとすれば、スザクは感情の道を開いたと言えるでしょう。

 

また、自身はもちろん、セイリュウの服やゲンブのハロウィン衣装もナカナカのセンスとお見受けしました。もしビャッコもヒトに変身する時はスザクにコーディネートをお願いしたいですね。

 

最後に私の心に引っかかっているセリフをひとつ。

 

「で、いつ食べさせてくれんの?その鍋料理ってやつ」

 

スザクにしたこの約束はぜひ地上波で果たしてほしい!

 

お読み頂きありがとうございました!

 

コメントあればどうぞ!