いや~アニメ放送開始から約5ヶ月で早くも4冊ですよ。
通常このペースでの発刊は難しいと思うんですよね。それだけシンカリオンZは人気があるのか、はたまた小学館・てれびくんのゴリ押しなのかはわかりませんが(笑)。
…確かに前作キャラも加わっているせいで登場人物も多くなってきました。
ストーリーの進行も早いと感じる今日この頃ではあります…。
そんな声に応えるべく今日は!
どのシンカリ本がどんな人に適しているのか?を目的別に紹介したいと思います!
シンカリオン初心者は「パーフェクト超進化ずかん」!
まずはシンカリオン初心者向けと言える、
「パーフェクト超進化ずかん」(8/5発売、税込990円)!
正方形型で分厚く、落として足に直撃しようものなら悶絶まちがいなし!
まさに「ずかん」と言うべき一冊。
その内容は実際に存在する新幹線とシンカリオンの解説がメイン。E5ヤマノテ~目下活躍中の500オオサカカンジョウまで幅広く記載されています。
シンカリオンと新幹線・在来線を写真で紐づけているので子供でも覚えやすいでしょう。
さらに「シンカリオンZずかん」と謳ってはいますが、後半部分では前作のシンカリオンを500TYPEヱヴァやハローキティまでしっかり網羅しているのです(ブラックシンカリオン関連を除く)!
つまり前作の運転士である清州リュウジの他にも、今後出てくるであろう運転士達を予習しておくことができるということ。
最近シンカリオンを見始めた方にピッタリの入門書と言えるでしょう!
キャラを忘れた人は「ギンピカシール絵本」!
読むだけでなく、シールもベタベタ貼りたい!というお子様にはこちらの
「ギンピカシール絵本」(6/14発売、税込803円)!
キラキラなギンピカシールに加え、
すでに忘れ去られている(?)キャラクターの復習ができる一冊です!
自宅遊びには「超進化ファンブック夏号」!
子供の自宅遊びに最適、かつ色々な意味でファン必読な一冊なのが
「超進化ファンブック夏号」(8/5発売、税込1390円)!
内容はN700Sまでのシンカリオン必殺技10連発に加え、アニメ14話までのストーリーが収録されています!
そしてやはりファンブックといえば前作同様、充実した付録の数々ですよね!
付録その①、「大激突パズル」から見てみましょう!
子供用としては多めの約100ピースパズルは、味方シンカリオンの絵柄がゴチャゴチャしててなかなか難しい!
攻略ポイントとしては、とりあえず真ん中の黄色い線を足掛かりに作っていくと良いかと思いますよ。
そして付録②運転士カレンダーポスター!
ただのカレンダーと侮るなかれ。
なんと、2022年3月までのアニメ放映スケジュールが記載されているのです!
そういう方も多いと思いますので、アニメがお休みの日を書き出してみました。
以下の金曜日は残業や飲み会の予定入れてOKです(笑)。
<2021年>
9月24日、10月15日、12月10日、12月31日
<2022年>
1月7日、2月18日、3月25日(すでに終了?)
そして最後の付録、③基地型おかたづけボックス!
シンカリオンコンテンツで最近よく見かけるペーパークラフトがZにも登場です!
今回はフタ部分が碓井峠鉄道文化むら、
中身は超進化研究所というダブル仕様!
という風に名シーンを再現できるわけですが、肝心の「おかたづけ」部分はというと…
シンカリオンとザイライナーの1セット入れるのが精一杯という(泣)。
最新情報を知るならギンピカシール絵本(2)!
ラスト4冊目は、つい最近発売された
「ギンピカシール絵本(2)」(9/2発売、税込803円)!
いまだアニメに登場していないドクターイエローが表紙を飾ります。
N700Sの運転士争いから身を引いていた安城シマカゼ、このまま終わらせるわけがないと思いましたが、やはりドクターイエローで復活を果たしましたね!
ギンピカシールの内容はこちら。ドクターイエローとダークシンカリオンが大きめとなっております!
本の内容はネタバレとも言えるドクターイエローの「超Z合体」に加え、アブトが闇落ちするまでの軌跡がメイン。
この2機がセットで特集されているあたり、ダークシンカリオンとE5xドクターイエローのバトルが近いとみてよいでしょう。
さらに深読みすると、今作のZはホクトのような大人の運転士がいません…。
残りの話数からしても、この「超Z合体」でダークシンカリオンを倒し、シンのE5と帰還したアブトのダークのZ合体でラスボスを倒す…の流れが予想できますが果たして?
まとめ
以上、今日はシンカリオンZの書籍4冊をご紹介しました!
私の近所の書店では「ファンブック夏号」が早々に品切れしていたため、今では入手困難かもしれません…。
興味の湧いた方は早めにネットショップを探してみて下さい!
さてさて、次回は久しぶりにネタバレ予想記事を書こうと思います!
…が、ネタバレ以外にも物申したいことが山のようにあり、書いてよい内容なのかと葛藤する日々が続いているわけでございまして。
ボツにさせず何とか読めるモノにしてますので、興味のある方はまた覗きにいらして下さい!
お読み頂きありがとうございました!