こんにちは、ネコパパです。
コロナ自粛の上に荒れた天気が続いて外出できない日々が続きますね。
今日は前回記事ラストでの予告通り、今後のシンカリオンZネタバレ予想を書いて行きたいと思います!
自分で言うのもアレですが、今回ハッキリ言って
刺激が強すぎる妄想
に仕上がっています。
今後のストーリーを楽しみにしている方はぜひ閲覧をお控えください!(ぉ
もくじ
一枚岩でないテオティの目的と正体は?
シンカリオンZ 5話より
まずは各地に散らばる大きなクサビ石!
これはもうワダツミが蘇らせたがっていた破壊神「アラバキ」を封印している石とみて間違いなさそうですね。彼らはこの石を破壊するために巨大怪物体を呼び出しているのでしょう。
しかしながらテオティ幹部カンナギはこのアラバキ復活に反対のスタンス。テオティ内でも意見が割れているようです。
そのあたりを現時点で整理してみると、
ワダツミ・ヴァルトム
→好戦的なところからも、アラバキの「力」を使って地球をあるべき姿に戻し、テオティの王になりたいと考えている。
カンナギ・アストレア
→アラバキの危険さを知っている。ダークシンカリオンを使ってシンカリオンを倒したい。
といった感じでしょうか。
いずれもシンカリオンを倒したいという思いには変わりないようですが、どこかカンナギ達はダークシンカリオンへの固執がハンパない感じがしますよね。
これは前作の適合率100%のような、とあるキッカケで何かが起きることを知っていて、それを狙っているのではないでしょうか?
さらに、双子だというカンナギ・アストレアの姉弟間。
私にはどうもこの二人の関係がうさんくさいと感じています(笑)。
それもありますが、ソウギョクはテオティ達に合う前からアストレアに忠誠を誓っているようでした。なのにその後、改めてカンナギからスカウトされた…
このやりとり、なんか違和感ありませんか?
どうもアストレアとソウギョクの間にはカンナギの知らない何かがある…
そんな気がしてならないのです。
気になるアストレアの仮面の下は…?
次はZ20話でアブトに晒したアストレアの素顔について。
誰の顔が出てきたのか皆さんも気になるところでしょうし、薄々気付いている方もおられるとは思いますが…。
私はその正体、残念ながら「明星アケノ」と予想します!
根拠は以下の3つ!
1.「カメラマン」設定がストーリーの根幹に関わってこない
2.アブトが「おまえ」と呼ぶことが出来る人間
3.声優さんが…
1.「カメラマン」設定がストーリーの根幹に関わってこない
まず、彼女の「カメラマン」という職業設定。これがいまいちストーリーにからんでいないように思えます。
私は当初てっきり心霊写真でも撮ってシンに見せたり、上田アズサのようにシンカリオンのスクープ写真を追い求める役割かと思っていましたが、彼女はシンに少しアドバイスをするだけでカメラを利用して何かする、といった行動は今のところありません。
しかも彼女の登場はいつも神出鬼没。
「なんでそんなところにいるの?」と思わざるを得ない、不思議な登場の仕方ばかりです。
これはもうシンたちに近づいて観察しているとしか考えられません…。アストレアは一定の距離で写真を撮るフリをして何かを探ろうとしていたのではないでしょうか?
2.アブトが「おまえ」と呼ぶことが出来る人間
アストレアが仮面を外した時、それを見たアブトは「おまえは…!」と言って驚いていました。
このセリフから、
アブトが以前から知っている人物で、自分と対等もしくはそれ以下の存在
ということが推測できます。
この条件を満たす女性は明星アケノと新多アユの二人に絞られますが、顔の輪郭や性格などから考えてアユはないでしょう。
3.声優さんが…
これはもう誰でも調べればわかりますし、監督も公式様も隠しているわけではなさそうなので言っちゃいますが…
二人の声は「井上麻里奈」さんが同時に担当されている!
…これで決まりです。
アブトが返ってくるのはエンディング?
個人的に前作のシンカリオンでの最強のクロス合体は「E5xドクターイエロー」と思っていますが、最終的にハヤトは父ホクトの500こだまとのクロス合体でラスボスのカイレン(第2形態)を倒しました。
基本的な強さよりも、親子の絆というテーマを重視した展開と言って良いでしょう。
となれば、今回の主人公シンと最も絆の深い関係にある運転士はアブト。
Zの最後はE5xダークシンカリオンの超Z合体で、テオティが蘇らせたラスボスを倒す展開が予想されます。
しかしテオティの子であることが判明したアブト、今後はダークシンカリオンの「負の力」に支配されたり、自分の父親と母親のことで葛藤したりの厳しい道が待っていることでしょう。
2022年3月18日がアニメ放送の最終回となるならば、残る話数はあと20話。
そう… もう前半が終了し、折り返してしまったのです。
前述したアブトの苦しみに加え、シンとの戦いで涙を誘う展開まであると考えるなら、帰還して再開を喜ぶヒマなどあろうはずもない…。ファンとしては一刻も早く戻ってきてほしいところですが、どうやらエンディングまで「ただいま」はおあずけ、という展開も覚悟しておいた方が良さそうです。
アブトはあの天才の血筋?
先ほど「E5とダークシンカリオンが合体」なんて簡単に申し上げましたが、人間作のロボとテオティ作のロボが合体できるというのはおかしいだろと思われる方もおられると思います。
確かに劇場版のヴァルドルはALFA-Xを「取り込んだ」だけで、やはり「合体」可能なシンカリオンは超進化研究所の人間(≒イザ)が開発したというところはブレないでほしいところ。
ではなぜ、テオティであるトコナミがダークシンカリオンを創ることが出来たのか?
その答え、私は…
シンカリオン 64話より
ネコ達が驚くのも無理はありませんが、思い出してみて下さい。
あの若さで天才と言われたアブトはスマットを開発しています…。
前作から間もない内に、イザが開発したシャショットと同等かそれ以上のロボットを開発できる天才なんてそんな都合よくポッと出てくるものでしょうか?
加えてトコナミはザイライナーの設計図をアブトの夢に送っていました。
この設計図を相手の脳に直接送信する…。
これって、イザがキトラルザス側でハヤトやホクトにやっていたこと(≒テレパシー)に似てますよね?
シンカリオンZ 20話より
私もトコナミがテオティだと判明した時は「彼はどうやって人間の女性との間に子供(=アブト)をもうけたのか?」という疑問を持ちましたが、妻であるシラユキと繋がり、ザイライナーを開発した後に何らかの理由で失踪しテオティになったと考えれば辻褄も合います。
「ヒトとして正のシンカリオンを開発した後、今度は敵側について負のシンカリオンを開発」したイザと、この酷似したトコナミの運命…。
もしかしたらシンカリオンは、
天才の血を引き継ぐ、親子3代に渡る物語
なのかもしれません…!
おわりに
以上、今日は今後のZ予想ネタバレ記事を書いてみました!
まだまだ妄想…と言いますか、私の中でぼんやりと繋がった一本の線はあるのですが、今回はここまでとさせて頂きます。
今後も懲りずにジワジワ書いていくと思いますので、面白いと感じて頂けましたらまた読んでやって下さい!
さて、次回の9月24日のアニメ放送は残念ながらお休みですね!
素晴らしかったエヴァンゲリオンコラボを思い出して浸るも良し、私のように今後のZの妄想にふけるも良し…。
暇すぎてどうしようもない時はまた当サイトを覗きに来てください!
お読み頂きありがとうございました!