2020年4月5日(日)より、
トミカ絆合体「アースグランナー」
がスタートしました!
タカラトミーのトミカ誕生50周年と題して公開されたこちらのアニメ作品。
シンカリオンロスで行き場を失った子供(と大人)たちの救いの手となるか注目されるところ!
今日はそのアニメ、アースグランナーの序盤を見た感想を述べたいと思います!
Contents
シンカリオンで空いた穴を埋められるか!日曜朝9:30放送のアースグランナー!
1.トミカを題材にした自動車アニメ!
トミカを題材にしたアニメは2018年に終了したドライブヘッド以来ですね。
ドライブヘッドは「機動救急警察」という副題でしたのでパトカー・消防車・救急車などバリエーションがありましたが、今回は「絆合体」とあるだけ。
どういう展開になってどんな車が登場するのか不安でもあり楽しみでもあります。
現時点でわかっていることは、自動車は日産GT-Rをモチーフにしているという事。
ドライブヘッド劇場版では日産自動車が製作協力して登場していましたが、今回もそんな展開があるのか?もしくは全面協力して日産車だらけになったり…なんてのも面白いですね。
2.アースグランナーは幼児向け
これが普通なのでしょうが、私がアニメ1話と2話を見たところ、アースグランナーは完全に幼児〜子供向けのロボットアニメでした。
キャラクターのセリフは幼児が好きそうな言葉使いが多く、シリアスな場面はほぼナシ。
ストーリー展開も単純明快で、子供が車やロボットに乗ることに対して疑問に持つ大人はおらず(一瞬気にする人がいる程度)、主人公は何の迷いもなく絆合体をバンバン決めていきます。
そして敵はと言えば定番のカワイイ系3人衆。
宇宙からやってきて地球のエネルギーを奪いに来ますが、深い理由や方法については触れていません(いつか明らかになるかも?)。
今のところ大人がのめり込む要素は前述したGT-R以外にほぼ無しと言って良いでしょう。
子供ならシンカリオン終了の傷を癒すことは出来そうですが、大人は無理そうです…。
3.シンカリオンとのコラボに期待!
シンカリオンと比べるわけでもなく私がアースグランナーをこのブログで取り上げた理由、それは
シンカリオンとのコラボがきっとある!
と睨んだからです。
ドライブヘッド劇場版の時はシンカリオンが友情出演して話題になりました。
当時はアニメが終了(ネット配信は継続)して半年後のドライブヘッド劇場版だっただけに観客動員数が心配されましたが、かなりシンカリオンに助けられたと思います。
そこで今回のアースグランナー。
私がアニメ見た感想としては、
「何かが無いと長く続かない」。
玩具はいきなり7480円で登場と、ちょっと攻めすぎ感がありますし(買ったけど)、
何より大人気だったシンカリオンの後と言うのが厳しい。
あれほどの名シーンの詰まったアニメが脳裏に焼き付いた子供たち、「ハイ、次はアースグランナー!」と移れるものでしょうか?
となれば人気の冴えないアースグランナーが取れる行動はひとつ、
シンカリオンとのコラボなわけです。
しかも!
もう皆さんご存知かも知れませんが、当ブログでさんざん紹介してきたアーケードゲーム「超シンカバトル」が「ロボカバトル」として4月24日からリニューアルスタートします。
このゲームについてはまた実戦したらお伝えするとして、
もしかすると今回のアースグランナー、副題が「絆合体」とシンプル過ぎるのはいつかシンカリオンが参戦することを意味しているのではないでしょうか?
以上を考慮し、映画の終わりで「まだまだ止まらない!」と宣言したシンカリオン。
今年はコラボ中心で継続していくものと私は予想します!
4.まとめ
最後に少しチカラが入ってしまいましたが、まとめますと
アースグランナーがダメなんじゃない、シンカリオンが凄すぎた!
ということですね。
アースグランナーは幼児〜子供向けとしては悪くないアニメだと思います。
ただ、我々シンカリオンファンの心に空いた穴を埋めるまでには至りません。
新型肺炎が流行してしまい、オリンピックも延期、アースグランナーの放映開始…。
2020年はシンカリオン2期の可能性はほぼないと言って良いでしょう。やるとしても声優さんや脚本の大幅改定が必要になりそうなので更なる時間がかかると思います。
しかし私はひたすら2期を待ち続けます。
そして今後も当ブログは他アニメに浮気することなくシンカリオンを応援し、コラボ企画にいちいち感動する様子をお伝えしていく所存です!
お読みいただきありがとうございました!
