いいですね~この箱のマットな質感!
ただの紙箱ではなく、赤ちゃんの肌のようにすべすべもっちり(?)した肌触り。ここからすでに高級感が漂ってきますよ!
今回はこのモデロイドを自称プラモデル初心者の私が何時間で組み上げられるのかやってみますので、これから購入を検討している方は参考にして頂ければと思います!
ではさっそく開けてみましょう!
E5モデロイドの中身
まず箱を開けると目に入る、説明書とプラスチックのパーツ!
懐かしいというか何というか。
プラモデルなんてもはや触った記憶すらありません。最後に作ったのはミニ四駆の「アバンテ」だったか?…いやあれはプラモデルではないですね。
とまぁ、それすら思い出せないくらいとにかく昔なわけです。
箱から取り出してみると…
っていうくらいに出るわ出るわ、パーツの山が(笑)。
プラモデル初心者の私、早くも焦りが生じます。
とりあえず枠組みにアルファベットが振ってあるので、Aから順に並べてみたのがこちら。
予想はしていましたが、どのパーツも細かく最小のものは2~3㎜の大きさ。
老眼に加え指先の扱いが器用でない私、これはシンドイ展開が想像できます!
組み立てスタート!
ではまず頭から組み立て開始です!
こまごまとした作業することおよそ10分。
見て下さいよこの指先ほどの大きさしかないヘッド部分。最近のプラモってこんなに細かいのですか…!
そしてこのツノがまたしっかりと尖っていて、刺さるとかなり痛いです。対象年齢15歳以上は伊達じゃありません。
胴体が完成し、頭とドッキング。ここまでで32分が経過。
サクサク組み立てているように見えますが、この中には細かいパーツがたっぷり仕込まれていて文字通り目に見えない苦労をしているのです。
腰の部分が完成、ここまでで45分。
パーツが破損することもなく順調に来ています。
と思った矢先に、両脚の組み上げ途中にて非常事態発生!
足首をはめようとしても入らず、力を込めたら突起部分が曲がってしまいました!
見えますかね?
アレです、プラスチックが曲がると白くなる現象。もうひとひねりすればポロっといく予感がします…。
…結局、これ以上突っ込むのはやめました。
ある程度入れただけでも稼働するので無理はしません。
最後にカイサツソードと手首を作ったら、あとは全部くっつけるだけ。
ここまでで1時間30分、いよいよゴールが見えてきましたよ!
開始から1時間45分、ついに完成!
ふぅ… プラモデル初心者でも何とか出来るもんですね!
モデロイドで広がった可動部分!
ではどれだけのポーズが取れるようになったのか見ていきたいと思います!
見て下さいよ、DXSでは不可能だったこの可動域。
あらゆる関節が理想の角度に曲がるのでポーズを考えるのが楽しいです!
腕だってこんなにグーンと上がります。
よくよく考えると、両手持ち出来る仕様ってスゴイですよね。
この1/2ほどの大きさであれほどの可動域を実現させたのはホントすごいと思います。
ただ、DXSと比べて安定性はそこまで無いので、倒したりしたくないならスタンドは必須と言えそうです。
おわりに
以上、今日は「シンカリオンE5モデロイド」をお伝えしました!
全体的な可動領域が素晴らしいのと、原作のような細部までのこだわりが感じられました。ポージングを決めてニヤニヤしたい方には非常にオススメなアイテムでしょう。
ただ、やはりパーツが落ちやすいので、新幹線モードを諦められるなら接着剤を使って安定させるのも一つの手かと思います!
今後も続々とモデロイドの販売が予定されているようですので更なる進化に期待ですね!
お読み頂きありがとうございました!