新型肺炎も第4波を迎え、ますます厳しい世の中になってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
そろそろお子様が家で過ごすのも限界が来ているのではないかと思います…。
そこで今日ご紹介するグッズはこちら!
皆さんのお手元にはすでに届いているでしょう、
「ザイライナーE235ヤマノテ・E259ネックス」
のセットです!
発売日から約1週間遅れの記事となってしまいました。
いつも通り大興奮の息子がブログ用の写真を撮らせてくれないほど今回の「Z合体」にハマってしまったもので…(笑)。
今日はその「Z合体」はもちろん、最新のDXSと謳われた「E5はやぶさ稼働プラス」との比較もしていきたいと思います!
もくじ
さらなる改善がなされた「Z合体」ロボットの中身を解説!そして付属しているQRコードはやはり…?
1.シンカンセンモード
組み立ての前に、箱から出した状態を確認しておきましょう!
以前に紹介したN700Sは段ボールの簡易梱包でしたが、今回は私の苦手なブリスターパックに逆戻りしちゃいましたね…。
しかしこれは今回バラけるパーツが多いため、仕方ないところと言えます。さらに写真では見えませんが、台車(車輪)部分はここに収まりきれずブリスターの下にテープでとめてあるくらいですからね。
お子様が遊び終わって片付ける際、収納方法を忘れてしまっていたらこの写真を参考にして下さい!
ではシンカンセンモードから見ていきましょう!
パッと見た感じはいつものE5にザイライナーが付属しただけに見えますが、ちょっと待ってください。
ココに気付いてあげないとタカラトミーさんが涙目になっちゃいます。
先頭の1両目を「E5はやぶさ可動プラス」と比較するとこの通り!
左が可動プラス、右が今回のZなのですが、その差は一目瞭然。
あのメカメカしい割れ目がすっかり無くなり、スッキリとした新幹線フォルムを形成しているではありませんか!
それではタカラトミーの製造技術を最大限に生かしたギミックをシンカリオンモードでじっくりと見ていきましょう!
2.シンカリオンモード
1両目と3両目の台車(車輪)が着脱できるようになりました!
その手があったか…!と思いましたね。
たしかにこれまでの変形や合体時、大きな車輪がネックになっていたとも言えます。私もシンカリオンに変形させた後、いかに車輪部分を隠すかを考えて写真を撮ったものです。
では組み立てて行きましょう!
上半身にあたる1両目は横にパカっと割り、ヘッドを出していくのですが…。
ハッチ部分にあった頭を出すためのスイッチが無くなり、手動で出す仕様になりました!
なるほど、スイッチギミックのバネを無くすことで先ほどのシンカンセンモードの割れ目を限界まで無くしたわけですね。
この改良については賛否両論ありそうですが、カタいとか出しづらいとかいうストレスはありませんのでご安心を。個人的にはいつかヘタると心配していたバネが無くなって大満足です!
腕とくっつけて上半身はこの通り。肩はMKⅡと似て角度がついていますね。
次は下半身ですが、これまた衝撃の改良が待ち受けています。
なんとノーズ部分が割れます!
これまでシンカリオン変形後、このノーズ部分が手に持つ武器とぶつかり合ってジャマだなぁと感じていたものですが、今回この通り!
長さを短縮した形で取り付けることが出来るのです…。こんな画期的なノーズ部分を見たことがあるでしょうか?いや、ない!
これで武器を持った腕を思う存分グルグル回して遊べますね!
そんなこんなで下半身も完成!
そう、この写真で気付いたそこのアナタはかなりのシンカリオン合体マニアです(笑)。
ジョイント部分が着脱しやすくなりました!
…イマイチピンと来ない方はコチラの上半身と下半身をご覧ください。
※左が可動プラス、右が今回のZロボです。
見ての通り、それぞれの凹凸形がまるで違いますね。
ガッツリ遊ぶお子様をお持ちの方なら経験あると思いますが、これまでのDXSはジョイント部分のカタさがハンパなく、力に任せて引っ張るとツメごとバッキリいってしまう危険がありました。
しかし今回、ツメが穴の中に入った形になり、その心配は皆無となったのです!
これは嬉しいですね!
そんな感動を味わいながら完成したシンカリオンZがこちら!
Oh…、まるでライ〇ップにでも行ってきたかのようなスリムさではありませんか。
可動プラスと比較してみるとその減量っぷりがよくわかります。
まさしく「肩の荷が下りた」と言えるでしょう。武器が二刀流なのも相まって、全体的に身軽になったのが良くわかります。
次はこの体の柔らかさをご覧ください。
ありとあらゆる関節を曲げたポーズ「稲刈り」を表現してみましたが如何でしょう?
もはや各関節の可動範囲はモデロイド並みと言って良いかもしれません!
最後はグランクロスの比較。
ウッ、まぶしい!
開けてビックリ、発射口が金色に輝いております!
果たして今回、このZグランクロスを浴びて快感を覚えるドMな敵は出てくるのでしょうか…?
以上がシンカリオンモードとなります。
ここまでの感想は「控えめに言って最高」なんですが、まだまだお楽しみはこれからですからね!
3.Z合体モード
いよいよ今回のキモ、Z合体に入りたいと思います!
…ガタンゴトン。
さぁ~満を持しての登場となりましたヤマノテ、どんな変化を見せてくれるのでしょうか?
さっそく解体ドン!
よく利用する山手線がバラバラになる…。オモチャとは言え、こんな日が来るとは思いませんでしたね。
ヤマノテエキスカリバーとホームドアシールドを組み立てて、それぞれの腕に付けていき…
先ほどのシンカリオンモードの両腕を付け替えれば完成です!
ウホッ、イイ男…
可動部分が多いので、ポーズが決まる決まる!
シールドで防ぐ姿もサマになりますね。
せっかく軽量化した肩がまたゴツくなったと思うかもですが、これはこれで武装した感が強く出て良い感じですよ!
3.E259ネックスとのZ合体!
最後は同時に購入した「E259ネックス」とのZ合体もご覧になって下さい!
E6のシンカンセンモードはこんな感じで…
シンカリオンモードはこうなっております。
ではこのE6のZ合体、いってみましょう!
ネックスは縦半分に割れます。
若干、MKⅡと同じような回転部分がありますので、マニュアルを読みながら組み立てると、少しややこしいと感じますが…
最終的に、この足裏が一直線になることをイメージすると組み立てやすいですよ。
E6とE259のZ合体した姿はこんな感じです!
今回のE6はライフルが4つもあります。
両手のネックスキャノンに加え、両肩にはVVVFブラスター…。ハナビくん、どんだけ派手にドンパチやらかすつもりでしょう(笑)。
そして!
先ほどのZ合体したE5にE259の脚まで合体させた姿がこちらです!
別角度から!
この武器の数々、まさに武装と呼ぶに相応しい…。
上半身はヤマノテで攻撃力を上げ、下半身はネックスでスピードアップ、というところでしょうか。やはり車輪が外れたことでより軽く、よりロボットらしくなった感があります。
これはE7アズサセットも買わなきゃアカンですね。
さらなる進化を遂げたシンカリオン「Z合体」、ぜひ実際に味わってみてください!
4.QRコード発見!!
以前の記事で、「スマットに読み込ませるためのQRコードがこのセットのどこかに付いてるんじゃないか?」という予想をいたしました。
先ほどその確認をしてみたところ…
しかしまさかこんなチョコボールの金のエンゼルみたいな場所にプリントしてくるとは読めませんでした…(笑)。
そしてこちらも予想通り!
同じ記事にて予想した「モバイルZギア」が6月に発売予定と言う情報が出ました!
by https://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/shinkalion/zcode.htm
これらの事実をまとめると、
「モバイルZギア」をの能力を最大限に引き出して遊ぶには、「Z合体」ロボットに付属しているQRコードをすべて手に入れるべし!
と言う事になりそうです!
5.まとめ
今回の「Z合体」ロボット、組み立てた感じは子供が乱暴に扱ってもそう簡単に壊れることは無いと感じました。
色々な組み合わせで変形を楽しめるロボットになっていますので、飽きの来ないオモチャとも言えるでしょう。
そして気になる「モバイルZギア」ですが、その遊び方はまだ公開されていません。
箱に付いたQRコードを読み取ってザイライナーを集めるだけなのでしょうか…?
私はもっと遊べる要素が詰まっていると考えていますが、それを語りだすと長くなりそうなのでまた次回以降の記事にしたいと思います!
巣ごもり需要が高まる中、入学・進級祝いや子供の日のプレゼントにも良いかと思います。
お子様がZにハマり出したら購入を考えてはいかがでしょうか?
お読み頂きありがとうございました!