先日もお伝えしましたが、
2019年2月1日より
「JR東日本xシンカリオン スタンプラリー ~超進化研究所 大宮支部編~」
が始まっています!

もうすでにコンプリートした方もおられるかも知れませんが、今回のスタンプラリーは全24ヶ所ということで皆さんの考えることはただ一つ。
どうすれば最短距離で回れるのか?
これに尽きると思います。
今回私がとった経路もかなり最短・最安だと思いますので参考にしてみて下さい!
※当然ながら皆さんお住まいの出発地点が違いますので、スタート地点までは個人差がついてしまいますがその点はご了承下さい。
それでは初日、埼玉県のスタンプ設置駅を回って行きましょう!
スタンプラリー台紙の地図は略図であることに注意!首都圏以外から参加に来られる方は「地図に無い道を見つける」ことが最短のカギです!
まずは経路確認から。
下図の赤線が私の選んだルートとなります(数字は大人運賃)。

吉川美南駅をスタート、川口駅をゴールとしました。
これなら途中の大宮駅でスタンプ6個賞の缶バッジがもらえ、てっぱくで6~15の枠にハヤトスタンプを押して鉄道博物館限定グッズをもらう、という条件も同時に満たされます。
そして途中でオヤッ?と思った方へ。
そう、このルートにはスタンプラリーの地図には無い、押さえておきたいポイントが2つあるのです。
ポイントその1
この地図だと川越の後は大宮に戻るしかないように見えますが、川越~北朝霞間には東武東上線があります。

都内に勤務・在住の方はよくご存知の東武東上線も、遠方から来られる方がこの地図を見ただけでは気付きづらいでしょう。
しかも大宮~川越間は1駅に見えますが実際には5駅(20分以上)もありますので、再び大宮に戻ってしまうと時間と費用の大きなロスになります。
ここはぜひ東武東上線を利用しましょう!
ポイントその2
戸田公園まで行った後も一見、武蔵浦和に戻るしかなさそうですがここには裏道が!

実は戸田公園~蕨行きのバスが出ているんです!

戸田公園東口~蕨駅西口まで195円。
バス乗車時間は約15分とされていますが、実際に乗ってみると途中の渋滞で20分ほどかかりました。
しかしそれでも電車で再び武蔵浦和・南浦和を通って蕨へ行くよりショートカットできるのは間違いありません。
何しろ歩き回って疲れた足に優しい(笑)。
土日だと1時間に2~3本運行してますので、そんなに待つこともないでしょう。
国際興業バス 運賃・経路・時刻表検索 より引用
この2つのポイント、どちらも「JRスタンプラリーに私鉄・バスなんて邪道だ!」という方以外には非常にオススメなので利用してみて下さい!
その後は蕨から京浜東北線で川口まで行ってめでたく埼玉編のゴールとなります。
このルートでかかった時間はおよそ7時間。
費用は鉄道博物館入場料(大人+幼児の1600円)込みで4697円。
自宅からそれぞれのスタート地点までの料金はまた別に発生しますが、必要最低限の交通費が5000円を切れたのはまずまずではないでしょうか。
7時間に渡る途中下車の旅… 我が息子もクタクタで帰りの電車で寝ています…。
でも頑張ったな息子よ。
1日でスタンプ16個押した5歳児はそういないぞ!

それではお楽しみ、本日の戦利品の紹介です!
まずスタンプ6個集めて大宮駅でもらえた缶バッジはこちら!

ハヤトとアキタでした!
シークレットが出なかったのは残念ですが、そのうちオークション出品されるでしょう!
そしててっぱくでもらった限定グッズとやらはこちら!

鉄道のポストカード3枚セット!
まぁその…期待はしてませんでしたが、スタンプラリーのために1300円~払って入場した人には正直なんだかなぁ…という感じだったと思います(笑)。
…しかし!
大人はそれで済む話ですが、違うモノ(シンカリオン系)を期待していた我が息子は当然ながら納得が行かないらしく、泣き出す寸前!
慌ててお土産屋へと連れて行き、食玩H5を買ってあげました。
ふう、危ない危ない…。

それでもまだグズグズうるさいので、駅構内のシンカリオンガチャやらせる始末。
当たり(?)の「ブラックシンカリオンBM」が出たのですっかりご機嫌になり、ようやく先に進めましたとさ…。

ラリーの間も、子供はだいたい6~7ヶ所くらいで飽きてきます。子連れの親御さんは何か対策を用意した方が良いかもしれません…。無策で行くと私のように2時間以上の抱っこ地獄が待っていますよ!
その他、ところどころの駅には記念写真が撮れるコーナーがあります。
こちらも帰りたいオーラを発し始めたお子さんに有効ですので是非!



以上、シンカリオンスタンプラリー初日、埼玉編の模様をお伝えしました!
これでもう16ヶ所回りましたので、スタンプ15個の応募は可能です。栃木方面に行く予定の無い方はここでドロップアウトしても良いと思います。
しかし!
コンプリートを目指す我々にはまだ栃木方面が残っている!
一人で行くか、家族で温泉旅行がてら行こうかいまだに迷っている私ですが、その結果はまた後日、お知らせしたいと思います。

お読み頂きありがとうございました!