のんびりブログ

【ネタバレ注意】シンカリオンZの小説「ヤマノテ・クライシス」を読んだ感想!(前編)

 

ネコパパ
ネコパパ
ご無沙汰してます、ネコパパです!新年あけましておめでとうございます!
ニャーイ
ニャーイ
イヤイヤもう1月も終わりだっつの。てかこのブログまだ続いてたんだな~(笑)。モグモグ
アンチョン
アンチョン
いまだにモチ食ってるアンタが言えるセリフじゃないでしょ!まぁ新たなシンカリ情報が出ないと更新しようがないのがこのブログのネックよね…。てコトで今年も気長によろしくお願いしま~す

 

 

さてさて、昨年9月の記事でお伝えしたシンカリオン3期の発表予想も見事に空振りに終わり、何の楽しみもない年末年始を迎えることになると思っていましたが…。

 

なんとなんと!

 

2022年12月27日、「シンカリオンZ」の小説が発売されてしまいましたァ~!

ニャーイ
ニャーイ
ゴフゲフッ!?あ、あのシンカリオンがまさかのノベライズ化とは猫も杓子もビックリだ!

 

 

公式サイトによれば、この小説の内容はシンカリオンZの本編では描かれなかった、「その後の物語」の描きおろしであるとのこと…!

 

確かにアニメ内では登場人物たちのその後が満足に描かれずに終わってしまいましたよね。

そのあたりが気になっている方には必読の書と言って良いでしょう!

ネコパパ
ネコパパ
しかしながら個人的に気になるテオティやソウギョク達は含まれません!あくまで地球人の「その後」ですのでご注意を…

 

ニャーイ
ニャーイ
…でもさ、グッズが発売されたらすぐ紹介するのがファンブログってもんだろ?小説発売後1ヵ月って今回遅すぎないか?

 

はい、というわけで大変お待たせしました。

 

本日のテーマはコチラ、ジャン!

 

シンカリオンZの小説「ヤマノテ・クライシス」を読んだ感想!(前編)

 

を書きたいと思います!

 

ニャーイ
ニャーイ
話は読めた、ブログとして記事にする以上は感想も必須…すなわち小説をまだ読んでいない人へ配慮した1ヶ月、というワケだな?
アンチョン
アンチョン
みなまで言うな

 

やはり感想系はあまり早すぎても遅すぎても良くないので、1ヵ月という期間を設けさせて頂きましたがどうでしょう?

 

もう書いても良かですよね?

アンチョン
アンチョン
「ネタバレ注意」って書いとけば大丈夫じゃないかな?…たぶんね

 

では小説をまだ読んでいないピュアな方はココでブラウザを閉じて頂くとして!

 

今日は「ヤマノテ・クライシス」を読んだ感想を大雑把なあらすじに沿って述べていきたいと思います!

ネコパパ
ネコパパ
今回、記事の文字数が凄いことになりましたので前編と後編に分けさせて頂きます。もし記事内容に認識違いがありましたら遠慮なくご指摘下さい!

 

プロローグ (1922/10/15)

 

これは今から100年前の大正11年のこと…。

16年にも及ぶ箱根の長距離トンネルを掘削する様子から物語は始まります。

 

過酷で劣悪な労働環境の中、とある崩落事故が発生。

一目散に逃げ出す坑夫たち。しかし、振り返ったトンネル入口付近に奇妙な人影を確認します。

 

『肩まで伸びた白髪が印象深く、その凛とした顔には年齢を感じさせる深い皺が刻みこまれている。細身の体型だが、その背丈は2メートルはあろうかという大男だった。』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」19pより抜粋 石橋大助先生

 

ニャーイ
ニャーイ
100年前に行われた鉄道開発の様子が鉄オタっぽく描かれていて、これぞシンカリオンって感じの始まり方だな
ネコパパ
ネコパパ
このトンネル内での始まりの描写も劇場版シンカリオンを彷彿とさせますよね。プロローグから難しい用語が並びますが、すべてルビふってあるので小学生なら問題なく読めますよ!

 

その大男は坑夫たちの頭脳へ直接語り掛け、解放された事に対する感謝の意を述べます。

 

そして再び発生した崩落に飲み込まれていくのでした…。

『やがて崩落が落ち着き、徐々に土煙が晴れて視界が戻ってくる。だが、そこに初老の男はいなかった。

(中略)

以上が、このトンネルに伝わる都市伝説であるー。』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」21pより抜粋 石橋大助先生

 

ニャーイ
ニャーイ
なるほど、「都市伝説」と言われれば多少無理ありそうな設定でも納得せざるを得ない…。ロックなワードだな!
アンチョン
アンチョン
シンカリオンZならではのオープニングと言いなさい(笑)

 

1日目 (2022/10/15)

 

時は現代に戻り、アラバキとの死闘から半年が経過した日本。

 

大宮支部にて3ヶ月振りに再開したシン・ハナビ・タイジュの3人はアブトに連れられ、地下試験場にて新たなシンカリオンZを目の当たりにします。

 

『「JR東日本が運用中の高速運転試験車両、E956形。”Advanced Labs for Frontline Activity in rail eXperimentation” -通称、ALFA-X、そのシンカリオンだ。

今はこいつをZ仕様に改良している。その名も、シンカリオンZアルファエックスだ。

(中略)

適合者の選定はこれからだが…。もし今、脅威が現れたらー アルファエックスに乗るのはシン、お前になるだろうな」』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」30-33pより抜粋 石橋大助先生

 

アンチョン
アンチョン
本のタイトルにはどこにも書いてなかったアルファエックスが出てきたね!…でもちょっと待って、アブト君はああ言ってるけど、シン君が乗ったらE5は空席になっちゃうんじゃない?
ネコパパ
ネコパパ
問題はそこですよね…。E5とアルファエックスという主役級のロボットを2つ出すなら主人公も2人必要…?この後の展開をじっくり読んで行くしかありません!

 

その後、シンら4人は現在の暮らしぶりと夢について語り合いますが、そこでシンは突拍子もないことを口にするのでした。

 

『実はさ…、オレ、メキシコに留学しようと思ってさ』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」40pより抜粋 石橋大助先生

 

ニャーイ
ニャーイ
むう…考古学者であるお父さんの仕事についていくとは言え、まさかハヤトに続いてシンまで海外へ行くことになるとは…。これはハヤトみたいに戦線離脱フラグと見られないだろうか?
ネコパパ
ネコパパ
それは大いにありえると思います…。3期がまた数年後の設定ならシンも高校生くらいの年齢になり、ハヤト同様に適合率の低下で引退を余儀なくされるでしょう。違う見方をすれば、主人公の交代を無理なく進めるため「夢」と称して海外へ行かせている気がする…つまり3期の新たな主人公を迎える準備に入ったと言っても過言ではありません!
アンチョン
アンチョン
相変わらずの強引予想だね…でも1%くらいあり得そうで怖い(笑)

 

2日目 (2022/10/16)

 

場所は変わって市ヶ谷の地下に存在する、旧飯田橋検車区の跡地。

 

ここで人影を見たという情報を聞きつけ、現場分析に訪れた三島ヒビキが見たモノとは?

 

『「我が同志、ジャモンよ。貴殿の復活を待ちわびていた」

「コウレン…久しぶりだな」

(中略)

「共に、キトラルザスに光をもたらさん」』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」58pより抜粋 石橋大助先生

 

ニャーイ
ニャーイ
まぁ薄々わかってはいたけど、またキトラルザスの登場か~。
アンチョン
アンチョン
おさらいっぽくなるけど、キトラルザスは大きく分けて2種類が存在するんだよね。ナハネみたいに宇宙に居住区を求める宇宙派と、あくまでも地球を虎視眈々と狙う地底派。今回は地上から出てきたから後者とみて良いのかな?
ネコパパ
ネコパパ
テオティ王国とは一定の和解が得られましたので、今のところ敵となるのはもうキトラルザスしかいませんからね。…しかし劇場版のナハネといい、この小説版のコウレンといい、彼らキトラルザスを統べるはずの「カイレン」の名前が彼らの口から出てこない違和感はそろそろ限界があります。「カイレン様の仇…」くらいのセリフは出してもらいたいものです(泣)

 

さらに場面は変わって今度は東京・有楽町。

 

とある繁華街の人込みの中にマニアックな言い争いをしている3人組がいるようで…?

『「年に1回の鉄道フェスティバル、イン日比谷公園…!この日のためにハヤトはイギリスからはるばる戻ってきたんだぞ!」(セイリュウ)

「ったく、つべこべ言わないの。鉄フェスなんて減るもんじゃないでしょ」(アズサ)

「減るよ!鉄道フェスは10月14日の鉄道の日に合わせて、それに近い休日にしか開催されないんだよ!?」(ハヤト)

「いい?この最新ゴープロは今日発売なの!」(アズサ)』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」64-65pより抜粋 石橋大助先生

 

ニャーイ
ニャーイ
相変わらずの3人組で安心したが…。ハヤトはちょこちょこ日本に帰って来るよな。全然寂しい気持ちが湧かないんだが
アンチョン
アンチョン
確かに鉄道発祥の国とはいえ、イギリスはちょっと遠すぎる引っ越し設定だったんじゃないかな~とか思っちゃう今日この頃(笑)
ネコパパ
ネコパパ
…この後、和やかな日常を一変させる事件が起きてしまいます!

 

3日目 (2022/10/17)

 

そんな折、突然上空から放たれた光によってシンの姉アユと上田アズサをはじめ、山手線周辺にいる人々が軒並み結晶化されてしまうという異常事態が発生。

 

しかしその中には何事もなかったかのように無事でいる人もいたようで…?

 

『他にハヤトとセイリュウが救出した人たちも、たとえば釣りや料理や音楽など、心から愛してやまない趣味を持っていることが判明している。』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」121pより抜粋 石橋大助先生

 

ネコパパ
ネコパパ
ココだけちょっと疑問が…。アユはともかく、アズサの動画好きによる鉄分の高さはキリンも認めるほどでしたよね。なのに今回、結晶化の対象になってしまったのはアレ?と思いました
ニャーイ
ニャーイ
まぁでもパパも前回の記事で言ってたじゃないか、「ハヤトを動かすにはアズサを人質に」って。予想的中オメ(笑)
【ネタバレ予想】ついにシンカリオン3期の主人公あらわる?さっそく「Z」に続く文字を妄想開始だ! 【鉄道開業150年記念ポスター】 様々な方にご協力頂き、鉄道開業150年記念ポスターを作成しました...

 

アンチョン
アンチョン
年齢とともに動画を好きな気持ちが減りつつあった…と考えるのはゴ―プロ買おうとしてるくらいだから厳しいかな?ここは深く考えず、「捕らわれるのはヒロインの宿命」ってことで!

 

シンら4人は丸の内周辺に現れたジャモンと交戦しますが、次々とシンカリオンをコピーしてくる敵にあえなく惨敗。

 

さらにジャモンにE5を拘束されてしまい意気消沈するシンたちのもとに、コウレンから超進化研究所へ映像通信が届きます。

そこでコウレンが語った内容は…。

 

『「世の至る所で紛争は頻発し、貧富の格差は人類を堕落への道途へと落としまんとす。さらに、母なる大地を破壊せしめたるは許し難き所業。畢竟、人類は途爾たるものにして生くるに値せぬ存在なり。地上に君臨すべきはキトラルザスをもって他になしと観取するに至る」』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」135pより抜粋 石橋大助先生

 

アンチョン
アンチョン
なんだか古文の教科書みたいなコト言ってるけど、要するに地上を汚す人類は生きる価値ナシってことだよね…ってアレ?これどこかで聞いたようなセリフだなぁ…
ネコパパ
ネコパパ
そう、これは無印のラスボス「カイレン」と同じ思想ですよね。コウレンとカイレン…名前も似ていることからキトラルザスの中でも特に近い間柄なのは間違いないでしょう。しかしここまでキトラルザスが増えてくると、イザの最後のセリフ「気を緩めるな、もう一人いる…」の重みがどんどん薄らいできてしまうのが残念です!
キトラルザス名エピソード【イザ編】 シンカリオン屈指の謎を妄想入りで解き明かせ! 皆さん、この禍々しく封印されたような人物を覚えてますでしょうか? 腕と顔を石化に蝕まれ、玉座を立つことすら許さ...

 

4日目 (2022/10/18)

 

ジャモンに敗北したシンは一晩寝ても立ち直ることが出来ません。

 

拘束されたE5の代わりにと、アルファエックスへの搭乗に望みをかけて適合率を計測してみますが…?

 

『とはいえ一回寝たのだから、もしかしたら適合率が上がっているかもしれない。そう思ったシンは、持っていたZギアを握りしめてみた。

結果は87%。

アブトが言うには、95%を超える適合率でなければアルファエックスを動かせない。』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」161pより抜粋 石橋大助先生

 

ニャーイ
ニャーイ
今さらだけど、適合率っていくつあればシンカリオンに乗れたりするんだっけ?誰か整理してくれる人おらんかな(チラッ
ネコパパ
ネコパパ
しょうがないネコだなぁ~。とりあえず本書内で確認できた数字をまとめたものがコチラです↓
適合率 資格・効果と対象人物
95%以上 アルファエックスの運転が可能(シン)
94%~85% シンカリオンZの運転が可能(ハナビ、タイジュ、アブト他)
84%~76% シンカリオンの運転が可能・今回の攻撃で結晶化しない(アキタや鉄分の高い一般人)
75%以下 今回の攻撃で結晶化してしまう(アユやアズサ、その他の一般人)

 

アンチョン
アンチョン
ふむむ、こうして見るとアキタくんたちは「好き」が高じた一般人レベルまで落ちちゃった、ってことね…(泣)
ネコパパ
ネコパパ
そこまででは無いにしろ、「80%を切った」と自分で言ってましたから79%くらいでしょうね。訓練では辛くもハナビ達のシンカリオンZに勝っていましたが、長期戦だったらどうなっていたか…。個人的に認めたくない事実ですが世代交代は間違いなく、今後のアキタらの前線復帰は絶望的と言えそうです(泣)。

 

再び現れたジャモンに対し、今度はチームシンカリオン全員で挑みますが結果はまたしても惨敗…。

 

今度はハナビのE6とシマカゼのドクターイエローが封じられてしまいます。

 

東京駅中央迎撃システム内へ逃げ込んだシンたちは細々と食事をしながら再開の喜びを分かち合い、お互いの夢や将来について語らうひと時の休息を取ることに。

しかしシンだけはまだ浮かない顔をしているのでした…。

 

『自分の夢を実現させるために、シンはメキシコに行こうとしている。

(中略)

本当にいいのだろうか。チームシンカリオンのリーダーとして、戦力に穴を開けるのは許されることなのだろうか…。』

小説シンカリオンZ「ヤマノテ・クライシス」221pより抜粋 石橋大助先生

 

ニャーイ
ニャーイ
シンの心の葛藤が幾度となく表現されているが、夢か現実かをこの歳で選ばされるってのも酷な話だよな 
ネコパパ
ネコパパ
ちょっと責任感じすぎな気もしますが(笑)、この「迷いから来る適合率低下」というシナリオは上手いと感じました!しかも再登場の中央迎撃システムをはじめ、ハヤトの名ゼリフ「君の好きなものは何?」が発せられるなどこの辺りは古参のファンにはたまらない内容。これは文庫版だけにしておくのは勿体ない展開ですね!
アンチョン
アンチョン
夢か現実か、まさに究極の2択だね…がんばれシンくん!後半に続く!

 

ここまでの感想

by https://televi-kun.net/lotto-shinkalionz/

 

ここまでの前半部分、いかがでしたか?

 

当記事では紹介できませんでしたが、活字ならではのハヤトの鉄オタっぷりが存分に繰り広げられており、久しぶりに「シンカリオンらしさ」を味わえる事間違いなしです!

ニャーイ
ニャーイ
だがそれだけに漢字も多いし、子供にはちと難易度が高いかも知れない。読み聞かせてあげよう!

 

記事はすでに最後まで書いているので一気に公開することも出来ますが、まだ小説を読んでいない方が「この小説面白そう!」と感じて購入されるかもしれませんので、一旦ここで区切らせて頂きます。

 

また、本の中は活字だけでなくあおの先生の描きおろしイラストも複数ありますので、コウレンの顔・成長したアキタやツラヌキ・そして何よりシンカリオンZ運転士たちの無邪気な表情などを見たい方はぜひ入手して下さい!

ネコパパ
ネコパパ
さらに特典として、一冊に一枚ずつシンカリオンの福袋が当たる宝くじが入っていますので、プラレールが欲しい方も運試しにどうぞ!…私?もちろんカスリもしませんでした、キリッ!

 

では次回の後半記事でまたお会いしましょう!

 

お読み頂きありがとうございました!

 

【ネタバレ注意】シンカリオンZの小説「ヤマノテ・クライシス」を読んだ感想!(後編) ようやく寒さも和らぎ、春の訪れを感じられる季節になりましたね。 コロナもだいぶ落ち着いてきた感...

©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS
©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所Z・TX

こちらもオススメ!

POSTED COMMENT

  1. ネコパパ より:

    紅さん、コメントありがとうございます!
    やはり実際に読んでもらうことが目的なので、ネタバレ引用は抑えたつもりです。
    それでもわかりやすいと言って頂けて嬉しいです!(^^)

  2. 藤川 紅 より:

    小説を読んでいなかったので、言いつけを守って(?)こちらを読んでいませんでしたが、そこまでネタバレしているわけではないし、最後の方でネコパパさんも書かれているように、逆に宣伝になったと思うので、読んでない人にこそ読んでもらっても良かったブログでは?と思いました。あらすじに沿って書いてくれてるので、内容が大変わかりやすい!(復習にもなりますね)
    相変わらず読みの深さとユーモアを交えた文章が素晴らしいです
    訳あって急いで読み切ってしまったので、こちらの感想を念頭に入れながら(疑問点など相変わらず私は気づかず読んでたので)、ゆっくり読み返してみようと思います。

コメントあればどうぞ!