埼玉県さいたま市に、大宮鉄道博物館があるというのはシンカリ好きなら常識ですよね。

そう、アニメのオープニングにて高確率で映し出される、地下に超進化研究所が眠る(とウワサの)鉄道ファンのメッカ。
2018年6月に館内リニューアルしたというので子供の夏休みを利用して行ってきました!
博物館入口が駅の自動改札になっているのが子供のテンション上がる上がる(笑)。

それではシンカリオンの聖地巡礼、行ってきます!
鉄道ど素人の親子が鉄道博物館デビューしてみた! 果たして飽きずに何時間もつか?
入場料は大人1300円、うちの息子は未就学児で300円となっています。
貸切もあるみたいです。鉄道マニアの方が集まってイベントとか出来そうですね。
館内はかなり広くてどの機関車もキレイピカピカ!
目の前まで近づける新幹線に息子は大興奮。

E5のノーズ部分をバックに写真撮れる機会なんてまずありませんからね。
1階は数えきれないほどの列車がズラリ!
これはまるで迷宮だ…!

実物だけでなく、ミニチュアの機関車から新幹線までいろいろあります!

しかし、やはりシンカリオン以外には興味を示さない我が息子。

あまり乗り気でない息子を無理やり模型の前に立たせ写真を撮り続けます…。
こちらはパンタグラフ操縦体験コーナー。

バシッと叩いて即終了!
パンタグラフを動かせるという貴重な機会も、幼児にはまったくもって興味なしのようです。
機関車の転車台はお昼の12時にイベントが始まりました!

真ん中にはマイクで解説するお兄さんがいて、汽車の中にはゲストの子供が窓から手を振っています。
しかし転車台が回っている約20分間ほとんど手を振り続けた子供、かなりしんどかったのではないでしょうか…。
広い館内を歩き回り、お腹が空いてきた時はココ。
博物館の中庭に、実在する駅弁が販売されている駅弁屋があるんです!

しかし夏場は直射日光が当たるのがツライ…。
この日は気温40℃超えで並ぶのツラかったけど、ここまで来てコンビニ弁当など食べられません。
息子の頭をタオルで冷やしながら行列に参加!
ランチタイムが近づくにつれ長蛇の列になりますので、11時くらいには買っておくと良いでしょう!
さらにその購入したお弁当を食べられるランチ用の特急列車「ランチトレイン」なんてものがあり、クーラーがガンガンに効いた車内で旅行気分を味わうことができます。

私は米沢駅の「牛肉どまんなか」、息子は「シンカリオンチキン弁当」をチョイス。

ケチャップライスが食べられなかった息子が、ペロリと平らげました!
キライなものでもイメージ違うだけで食べられちゃうものなんですね…。
そんなこんなで鉄道ど素人にもなかなか楽しめた鉄道博物館。
疲れた息子は16時にはクタクタになり、抱っこしたまま爆睡です…。
とにかく館内は広くて、全部見て回ると半日はかかります。子供の「パパ抱っこ〜」攻撃は避けられないでしょうから、親御さんも体力を残しておくと良いと思います!
時期によってはシンカリオンイベントなんかもやってますので、ホームページなどで調べてからお出かけ下さい。
お読み頂きありがとうございました!
