さてさて、嫌われ者のソウギョク台風が連日猛威を振るい、イヤなムードが流れ始めたシンカリオンZですが!
という事で謎の巨人は「シンカリオンZ」に初登場したゲンブでした!!!🤣🤣🤣
また演じる事ができて嬉しいです!しかもちょっと明るくなってて新鮮でした😂#シンカリオンZ 良いものだ🤩 #maxpowervoice pic.twitter.com/BpNK7lG3Cz— MaXwell Powers🎙😎⚡️マックスウェル・パワーズ (@maxpowervoice) July 23, 2021
前作の後、超進化研究所で働くことになった元エージェント・ゲンブ。
Z8話で大宮へ移動したことで出番は近いと思っていましたが、すっかり鉄道博物館の名物キャラになっているようですね!
順調にリュウジは指導長を目指し、ゲンブは鉄道博物館にて勤務
。二人とも前作ラスト「その後」通りの人生を歩んでいるようですね。
これは今後登場するキャラ達も前作の流れを汲んだ登場の仕方をすると見て良いでしょう。
そう、我々コアなファンは「あのキャラ、あれからどうなったのかな?」と思いを馳せながら見る楽しみがありますが、前作の知識がない方はまずそのDVD・Blu-rayを見てからでないと始まりません…。
という意見もあるかと思います。
というわけで今日は
これでZも安心!
ネコパパ厳選、前作5人が残した伏線!
というテーマで書いて行こうと思います!
これを読んでおけば、今後またSLおじさんみたいなキャラが出てきても驚かなくてすむはず!(たぶん)
多少のネタバレ予想を含みますが、前作が残した伏線を忘れた方もおさらいとして読んでみて下さい!
守られなかった上田アズサの約束?
「ここからは取引なんだけど…私たちがフタバさんと上手く行かせてあげる。そのかわり、私たちに協力してくれない?」
シンカリオン 41話より
まずは41話でのハヤトの誕生日プレゼントを巡るアカギとの駆け引きにて。
アカギはアズサとの契約通りに大人達のプレゼントを調べて報告しましたが、その後アカギとフタバの仲が上手く行ったエピソードがありません…。
そう、アズサはあろうことか大人に約束を守らせ、自分がそれを破るという大失態を犯していたのです!
誰もが忘れているであろうこの伏線(?)、私は見逃しませんよ!
行方不明中の清州チクマ!
「三島研究員…! 清洲さんは…? 清ッさーーーーーーーーん!!」
シンカリオン 58話より
次はホクト達も疑惑を抱く、第一回超進化速度到達実験中の事故で行方不明中の清州チクマです。
シンカリオン 58話より
断言します。事故寸前に新幹線に目をやったチクマの表情、あれは
「所長、ホントに(事故)やるんですね…」の顔!
私はこの事故をイザとチクマの共謀と見ていますが、結局チクマとE2系車両は行方不明のまま物語が終わってしまいました。
しかしZが始まった今、これはもう最高の伏線と言って良いでしょう。だって、イザと志を同じくするものでダークシンカリオンなんてモノを開発できそうなのはもうチクマしかいないのですから。
白衣を着た男性のシルエットが登場したら、それは清州リュウジのお父さんと見て間違いありません(たぶん)!
幻となったセイリュウの鍋パーリー!
「鍋料理ってのがあるんだ… それを、食べさせたい人たちだよ」
シンカリオン 59話より
前作シンカリオンの中で最も涙を誘ったこの59話のシーンは、シンカリオン人気投票エピソード部門でも第2位を獲得しています。
敵であったセイリュウが涙ながらの訴えでスザクを思い止まらせたセリフ、何人の大人を泣かせたことでしょう。
こんな場面で出たセリフですから、この「鍋」はしっかり食べてもらわなきゃファンは納得できません。
一応、Blu-ray版に取り下ろしのドラマ「鍋!キトラルザスの団らん」という特典シーンがありますが、購入した人しか見られないってのは不公平だと思うんです!(キリッ
Zでしっかりとファン全員に見せてくれることと期待します!
イザの謎は解明されるか?
「私は石化が進み動くことが出来ん…ひとつだけ言っておく。(もう一人いる、気を緩めるな)」
シンカリオン 64話より
シンカリオンの謎を語るとなれば外せないのがドクター・イザでしょう。
彼については他の記事で書きましたが、アニメ内でまったく説明がなされていないのがその石化に蝕まれている自身の体について。
元はヒトだったのに、何のキッカケで石化が始まったのか…はもう明かされないのでしょうか?
しかしトラメやゲンブも石化から蘇ってますし、イザもZの展開次第ではワンチャン復活あると思うんですよね。
ホクトの前58話でのセリフ「あの人は最初からシンカリオンを開発するつもりだったんじゃなかったのか…俺たちは最初からそのために呼ばれたんじゃないのか!?」の伏線も回収されていませんし、ここは何とか本人からの告白がほしいところ!
ビャッコを縛る?ハヤトのつぶやき!
「思うんだけどさ、カイレンも蘇らせるのはどうかな?…カイレンにも実は好きなものがあったと思うんだ」
シンカリオン 76話より
ラストは我らが永遠の主人公、速杉ハヤトが放ったエピローグでのビッグマウス!
このセリフにより、ビャッコはカイレンに会うために宇宙へ旅立つ形で終わりました。
必然的に、ビャッコがシンカリオンZに登場する日には何かしらの成果が求められることになります…。
つまりビャッコ登場時はカイレンもついてくる可能性があり、そうなると結構な終盤になってしまうのではないでしょうか?
もはや気軽に参戦できなくなってしまった形のビャッコ、果たしてカイレンを連れてくることは出来るのでしょうか!?
まとめ
以上、今日は前作で伏線を撒いた5キャラを紹介しました!
今回も事実と妄想が入り混じってしまいましたが、まとめるとこんな感じです。
- 煮え切らないアカギとフタバはアズサの協力が不可欠?
- 今回の敵側シンカリオン開発者はチクマが適任?
- 皆を泣かせた鍋パーティーは皆に見せてほしい!
- イザの「死人に口なし」はズルい!逃げ得は許さない!
- ビャッコとカイレンは味方として登場(してほしい)?
他にも、リュウジの母カエデが倒れた経緯とその病名や、キリンのせいで有耶無耶になった適合率の謎など、個人的にはまだまだあります…。しかしこの辺は私が踏み込みずらい65話以降で一応の決着を見せているので取り上げることは出来ません。何卒ご了承下さい。
今後、Zでこの5人が出てきたらその伏線回収を予想するのも楽しみ方のひとつかと思います!
お読み頂きありがとうございました!
©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS
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